第3章「統合失調症の治療と支援」

医療に繋がってからは、薬物療法と心理社会的支援が必須です。お薬のことは医師に相談して、入院中でしたら院内での心理教育で病気の事を知ることによって困っていることに対処するアイディアを増やします。そのことが、退院後に活かされて生活しやすさに繋がる一歩になります。                           この勉強会ではお薬の詳細は致しません、それは医師の役割なので治療の流れとして進めます。ただ、服薬時の副作用を感じる人も多いので通院時に必ず医師に伝えて改善を求めるようにしましょう。医師に渡すメモを用意しておくことも大事です。     ご自身の経験されたお話をされたり他の参加者の話を聞いたりすることによって学びが深まり和やかな雰囲気でした。私だけじゃなかった。他にも同じ経験してる人がいるので安心して話せる。